
今日の一考は「消防団員の不足」
飛騨地域でも、「うちは暖房器具出してないよ」という家庭はない程の時期となってきました。
当然のことながら、『火』を使う頻度も高くなってきています。
が、火事に対する消防力は…???
(++)
現在の消防団は、
・年々、団員数が減少(定員割れの班が多くなってきました)
・年々、団員の平均年齢が上昇(新しい団員が入らなきゃ当然上がりますよね)
という現状であり、この結果、「無理をして残る団員」や、籍だけ残す「幽霊団員」も増加しています。
(; :)
私も現役の消防団員として在籍していますが、
私の班では、今年5年ぶりに新入団員が入ったくらいで、今後はさらに厳しい見込み。
泣きたい状況ですよね。

この現状に対して、行政として何を…と尋ねてみても、
「効果のある対策」はゼロに近い状況となっています。

が、よくよく考えてみれば、現在、高山市で最も団員不足が深刻なのは、旧高山市の中心部。
となれば、行政職員の皆さんにも消防活動をお手伝い頂くわけにはいかないのでしょうか?
国は、自治体職員が消防団に入るのを認めているのですから、
小島ばりに「そんなの関係ねぇ〜!!」
なんて言わないでくださいね〜。