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産科Q&A その3

産科Q&A その3産婦人科クリニックの誘致について、「その3」としてご質問にお答えさせて頂きます。
(「その1」「その2」もありますのでご覧ください。)

Q なぜ、久美愛病院の産婦人科医がアルプスベルに移るの?
A 現在、全国的に大学の医局も人手不足となり、関連病院に対する「医師派遣」をとりやめるケースが多く見られるようになってきました。非常に残念な話ですけど、大学側も努力しましたが、久美愛病院への医師派遣をやめざるを得ない状態となってしまいました。大学も苦渋の決断をされたんだと思います。
このため、久美愛病院の医師は、単独勤務の継続には不安が大きいことから、「高山を離れる」ということも考えたそうです。しかし、アルプスベルができることを知り、さらに「複数医師体制」であることも後押しとなり、「久美愛病院に残りたいが残るには不安が大きい。久美愛病院に残れなくても、せめて高山には残って、この地域の医療を守りたい」と、アルプスベルでの勤務を選択されました。きっと、この選択も「苦渋の選択」だったのではないかと思います。
アルプスベルも、久美愛病院の医師も、「この地域の医療を守る」という考えで行動されています。引き抜きのように誤解されるのは非常に残念なことですが、今後、必ず結果を出して、地域の皆さまに「良かった」と言って頂けるよう頑張るとのことでした。

Q なぜ、大学の医局が人手不足になるの?
A 日本は、OECD(経済協力開発機構)加盟30ヶ国の中で、「人口あたりの、医療施設で実際に働く医師数」は27位という低水準。これに加え、2004年から始まった研修医制度で、研修医は自由に研修病院を選べるようになり、「ベッド数が多く、専門的な症例を多く学べる病院」などに集中する傾向が強くなったため、大学の医局でさえ人手不足になってしましました。
診療科によっては、不足していない科もありますが、全国的に医師不足となっている産婦人科は、この影響を非常に大きく受けています。
(ただし、研修医制度は、「研修病院の選択権を医師が持てた」というメリットもあります。)

Q 今までできなかった「里帰り出産」は、年間どれくらいあるの?
A 明確な数字を出すことは難しいと思いますが、アルプスベルの出産予約の約4割が県外在住者(里帰り出産希望者)であることから、月に20~30件あったのではないかとも考えられます。

ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。(匿名でも結構です。)
次回、「その4」も近日中にアップさせて頂きます。
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